社長さん!御社の事務作業、適切な道具を与えれば、4人がかりで行っていたものが0.6人で可能です!コスト削減効果は年間900万円にもなります。

事務員さんの仕事って、本当にたくさんありますよね。
今日はその「効率化」のお話です。

多額の事務コスト

私は以前、従業員約45名規模のタクシー会社を経営していました。
私がその会社へ入った当初、事務作業は4名体制で行っていました。
1人あたり月給を18万円とすると、社保の会社負担分等を含めて・・・

月額(18+4)×12カ月×4人=1056万円

ざっくりとですが1000万円もの経費が掛かっていました。

無駄に気付けてますか?

事務作業における「無駄な作業」って何だと思いますか?
実は一番無駄なのは「間違った処理を訂正する作業」なんです。
請求書を出す段階になってからミスに気付くと、1か月分遡って「どこが間違っていたか」を探すところからやらなければなりません。
決算書を作ろうとして数字が合わないと、遡る範囲は1年になります。。
当然、そんな作業は誰もしたくないので「ミスを防ぐ仕組み」を一生懸命作ろうとします。会計ソフトへの入力とは別に、Excelや手書きで検算・記録を取るなど・・・それが結局「無駄な作業」を増やしていることに気付かずに・・・。
無駄な作業に時間を追われると、1つ1つの作業の正確性が落ちて、ミスの発生率が上がります。ミスを防ぐために始めたことが、ミスを増やす原因になってしまうのです。

適切な道具を用意しましょう。

業種に特化した・自社のやり方にマッチした専用のソフトウェアを組んでしまえば、そもそもの「ミスの発生」を検知することが可能です。
私は事務作業のほぼ全てを専用のシステムを組み、仕事の大まかな流れは変えずに自動化・省力化を推し進めることで、4人で処理していた事務仕事を、他の業務と兼業でこなす1名(実質0.6人工)で行えるまで効率化することができました。

月額(18+4)×12カ月×0.6人=158.4万円

年額897.6万円ほど、事務にかかる人件費を削減できたことになります。
コンビニでうまい棒が89万7600本買えます!

まずはご相談を!

どこから手を付けたらいいかわからない。もう十分効率化しきってるつもりだけど、もっと上手い方法があるんだろうか・・・?
下記ページからご相談頂ければ、そんなお悩みにお答えします!
業務効率化のためのシステム構築相談

ご相談お待ちしております。