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ふと調べもので電気通信事業法を読んでいて、とても気になったのですが・・・

(検閲の禁止)第三条 電気通信事業者の取扱中に係る通信は、検閲してはならない。

電気通信事業法

ここでいう「検閲」なんですけど、割と守られてない気がするのは自分だけでしょうか。

例えば、不適切な表現を含むヤフコメ投稿が削除されるのも、肌色成分多めな写真が(AIの判定で誤認であっても)googleフォトから消されるのも、「検閲」「電気通信事業法違反」のような気がするのですが。

このへんって法的にきちんと整理された判例とかあるのでしょうかね?詳しい方いらっしゃったらご教示頂ければ幸いです。

なお、これは賛否両論考え方がある問題だと思いますが、私は基本的にネット上での発信は100%本人の責任においてなされるべきもので、媒介する事業者が勝手に抑制するべきものではないと思っています。

もちろん、「本人の責任」をきっちり追及するためには、発信者情報開示の在り方とかもっと見直していかなきゃいけない課題はあると思いますけど。
(以前、写真を無断転載されていたことがあり発信者情報開示請求をしかかった(終える前に相手方とコンタクトが取れて解決しましたが)のですが、現行の仕組みだと個人はほぼ泣き寝入りになります。。。)