いつも投稿をご覧頂きありがとうございます。

さて今日は、生産性(≒作業効率)を高めるために私が行っている工夫についてお話します。

集中力の持続時間には限界がある

先日の「ハインリッヒの法則」についての投稿で触れましたが、人間の集中力には限界があります。しかもそれは割と短いです。

実は人が深い集中を持続させられるのはたったの15分程度なんです。
~中略~
また、大学生にもなれば講義の時間が90分ぐらいに延びます。
大学生のときは長いなーと感じていたのですが、この時間は大人が集中していられる限界の時間です。

人間が集中できる時間にはリズムがある!?15・45・90の法則とは

脳をフル回転させて全力疾走するなら15分間、フル回転はさせてないけど淡々と仕事をこなすなら90分といったところでしょうか。

私は、午前中は9:00~12:00、午後は13:00~18:00を一応の業務時間として定めています。「一応」というのは、別に誰かに監視されているわけでもなく、サボろうと思えば(納期さえ許せば)サボれますし、逆に昼飯を食べていても電話が鳴れば対応しなければならないし、納期に間に合わなそうなら徹夜でもなんでもしなければならないからです。(幸いにも最近は多少忙しくさせて頂いているので、あまりサボる余地はありませんが)

脳の使う部分を切り替える・気分転換をする

90分毎に明確に区切って「休憩時間」とすれば、集中力は保てるかもしれません。ですが、プログラムを書く作業を仮に90分やるとすると、その90分の中でも「脳みそをフル回転させる時間(ロジックを”考える”時間)」と「(考え出したロジックを)淡々と実装する時間」にわかれるので、必ずしも「90分毎」が適切な休憩時間にはなりません。

そこで私は、「集中力が落ちてきたと感じたら一旦今やってる作業をキリの良いところで離れて別の作業をする」ことにしています。

同時並行している案件があればそちらの作業に移ることもありますし、普段業務で使っていない言語のリファレンス(≒マニュアル)を読むなどの学習時間に充てたりします。

「頭を使う」こと自体は途切れていないのですが、「別の事」をちょっと間に挟むだけで、わりとリフレッシュできたりします。
(それでも集中力が戻ってこない時は、(納期に影響がない範囲で)堂々とサボります)

皆さんの工夫も是非教えて下さい。